私の英会話"継続"のコツ4step-2016年国際学会編

ここ最近、自分の英語の勉強法についてばかり投稿してきました。研究をするにあたって、英語で論文を投稿すること、国際学会で発表すること、海外の研究者と討論することはとても重要なことです。私自身は英語の論文を投稿すること、国際学会で発表することはある程度してきましたのに対し、海外の研究者と英語で満足に討論する、というレベルにはまだまだ達していません。

ただ、2016年末の国際学会での発表に当たって、3,4ヶ月程度ですが結構真面目に英会話の勉強をしてきた中で、これまでより少し英会話ができるようになった実感が出てきました。ほぼ毎日英会話の勉強をし続けた継続の結果だなぁと感じているのですが、その勉強継続のコツとして私が意識していたことを、4つのStepに分けてまとめたいと思います。



Step1: 「ながら勉強」で時間を確保


当たり前といえば当たり前なのですが、英語を勉強する時間を用意することが重要です。ただ、ここで気をつけたいのが、あまり張り切って用意すると、3日坊主になりかねないということ。なので、私が最初に考えたことは、

自分のライフスタイルの中で「ながら勉強」ができる隙間時間を見つける

ということでした。

具体的には、 今更英会話勉強-頻出フレーズリスニング編:Real英会話-で書いた通り、片道30分程度の通勤時間を使うことを考えました。

今まで何度か英会話の勉強にチャレンジし、なかなか継続できなかった私でしたが、この考え方は我ながら大成功で、見事英語を聞くことが習慣化できました。

人によっては、ウォーキングやジョギング中、半身浴中なんかに勉強する、というようにしてもいいと思います。とにかく、すでに自分のライフスタイルに定着している時間に、英語を聞く(聞き流す、ではありません)という習慣をつけてしまうわけです。


Step2: 単純作業から習慣化する


また、もう一つ習慣に繋がった理由は、最初に手を出す教材として、非常に単純・簡単・手軽なものを選んだということです。具体的には、今更英会話勉強-英単語リスニング編:mikan-で紹介した、英単語アプリ・mikanを使ったことでした。

このアプリの良かった点は、何より自分のニーズである単語リスニングを強化するのに良いデザインだったことがあるのですが、続けられた要因は、操作が簡単で、短時間で多くの問題数をこなせ、少なくとも大学受験の経験がある人であれば最初からある程度の正答率が挙げられるため、達成感が得やすく、やる気スイッチを押してくれるからです。

このアプリは大体寝る前に毎日10分程度、という感覚でやっていましたが、気づけば30-40分やっていることもありました。

このように、まずは低いハードルで勉強を習慣化してしまうことが重要でしょう。そのための「ながら勉強」と単純作業です。


Step3: 継続のための3.5要素を用意する


とはいえ、いつまでも隙間時間だけの勉強や英単語の勉強だけでは限界もあります。特に私の場合は「ながら勉強」をしていた隙間時間は車での通勤時間でしたので、英語を聞くことはできても、聞き取った英語が正しいのかを目で見て確認することができません。

英会話の勉強をすること自体は習慣化できた、これを勉強用のまとまった時間を使った、もっと本核的な勉強に拡張するのが次の課題になります。

義務ではない作業にまとまった時間を割いて習慣とすることはなかなか難しい。そこで、継続のために必要な要素を、この英会話の勉強に付加することを考えました。それがこの

継続のための3.5要素:ノルマ、記録(→成果)、仲間

です。スパッと3要素か4要素にすればいいとも思うのですが、記録と成果は重なる部分はあるものの、違う部分もあるので、.5をつけておきます。


3.5要素その1. ノルマ:短期的ノルマの重要性


なかなか自己学習が続かない人も、仕事を継続することはできます。これは、当然賃金が発生することはもちろんですが、仕事にはこれだけこなさなければならないという量的なノルマと、締め切りという時間的なノルマがあるため、それを達成するという目標に向かって継続できるわけです。

このノルマ設定には、長期的で大きなノルマだけでなく、短期的で小さなノルマを設定することが重要です。例えば、英会話に関して言えば、「1年以内にTOEICで900点を目指す」と言った長期的で大きなノルマも大事ですが、日々の勉強の際にこのノルマだけでは、一体自分がどれだけ進んでいるのかという達成感が得られません。なので、例えば「週に10時間は英会話の勉強をする」といった短期的なノルマを作り、その目標をクリアした、という達成感を具体的に得ていくわけです。


3.5要素その2. 記録:視覚化による達成感の強化


また、この達成感は視覚化されることでより強く得ることができます。そのために、日々の勉強量を「記録」するわけです。1日の勉強時間は2時間弱ですが、1週間続けると10時間を超えた、という記録が目で見えると、俄然やる気が出ます。これがさらに継続され、100時間を、200時間を、とクリアしていくたびに、達成感を感じることができるのです。


3.5要素その3+0.5 (→成果)、仲間:達成感に対する保証


しかし、ふとその達成感に虚しさを感じる時が来るかもしれません。勉強時間をこれだけ積み上げているけれど、そこにどんな意味があるのか、と。そんな虚しさを解消してくれるのが、成果と仲間です。

英会話の勉強でいう成果は、(これまでどれだけ勉強してきたかという記録にも成果という側面がないわけではないですが)リスニングやスピーキングがどれだけスムーズにできるようになったかです。この成果を知るためにできる簡単なことは、最初に使っていた教材を、時々掘り起こして使うことです。例えば私の場合は上で紹介した「real英会話」というアプリを今も時々聞いています。結構例文数が多いので、未だに初めて聞く文章もあるのですが、勉強開始当初と今とでは、聞き取りも復唱も、量・正確さともに全く違っていることを実感します。自分の成長を感じられるので、非常にモチベーションになるわけです。

仲間の効果については、言わずもがなですよね。

さて、この3.5要素のうち、ノルマ、記録、仲間の設定の仕方は人それぞれかと思いますが、これも以前紹介した(英語)学習継続支援アプリ・Studyplusというsnsアプリを用いると、手軽に手に入れることができます。私はこのアプリを使って、毎週10時間の英会話勉強というノルマを管理、記録し、sns内の友達にやる気を分けてもらっています。


Step4: 2つのことを意識的に行う


今回、英会話の勉強をしていて、特に思ったことは、英会話のリスニング用教材を用いて、

文章における単語レベルまでの聞き取りにこだわること
聞き取った文章を復唱すること

が非常に重要だと感じました。

これが重要と感じる理由の一つは、先に挙げた「成果」を実感出来る素材になるからです。英会話の勉強の成果が現れてくると、同じような文章を聞いていても、明らかに細部の、例えば冠詞や複数系のsなどの聞き取れる割合が上がり、復唱できる量が増えるのです。このことに気づいた時の喜び、達成感はたまりません。勉強継続のモチベーションに繋がります。

そしてもう一つの理由は、やはりこれを実践することで、学習効率が上がった、ということです。特にスピーキングの際に、口が動きやすくなった印象があります。



以上、ざっくりとここ数カ月間取り組んでいた自分の英会話の勉強について述べました。勉強の仕方なんて、人それぞれあったやり方があって、千差万別だとは思いますが、もしも私のやり方が誰かの参考になったなら幸いです。

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