著者貢献と著者資格-論文に実際にどう書くか?

論文の著者について、最近はうるさく言われるようになりました。昔はズラーっと医局の医師の名前が共著者に乗っていたりしたものですが、最近はその研究そのものにきちんと貢献していない研究者を共著者にすることは「ギフトオーサー」として問題視され、例えば「教授として研究室を主催しているから、という条件だけで共著者にするのはだめ!」などと言われます。 また、実際に共著者が著者の条件を満たしているか、著者貢献を投稿時にカバーレターなどで記載するよう求めていたり、実際に論文に記載することを求めている雑誌もあったりします。 では、著者の条件(Authorship: 著者資格、Author Contributions: 著者貢献)とは一体なんでしょう。現時点(2019年5月)で国際的な論文雑誌で広く用いられているのが、ICMJEの推奨です。 ICMJE | Recommendations | Defining the Role of Authors and ContributorsAuthorship confers credit and has important academic, social, and financial implications. Authorship also implies responsibility and accountability for published work. The following recommendations are in…

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